専門職に相談する前の、準備とつなぎ

③専門職とのつながり
終活に関する不安や出来事について、
職員がどのように関わり、どのような支援につながるのかを、場面ごとに紹介します。

専門職相談準備支援

相談前の準備が、その後を大きく左右します

専門職への相談は、
準備ができていないまま行うと、

「何を聞けばよいか分からなかった」

「話したかったことが伝わらなかった」

という結果になりがちです。

当法人では、専門職につなぐ前に、次のような準備を行います。

・これまでの経過を、時間の流れに沿って確認する

・困っている点と、希望している点を分けて整理する

・専門職に確認したい内容を明確にする

そのうえで、内容に応じて、
弁護士、司法書士、行政書士などの専門職へつなぎます。

当法人が担うのは、あくまで相談前の準備と、専門職への接続までです。
判断や結論は、専門職と利用者ご本人が行います。

 

専門職と、その先の関係

終活支援を進める中で、相続、契約、制度利用など、
専門的な判断が必要になる場面があります。

当法人の終活支援では、こうした場面で、いきなり結論を出したり、
専門職の役割を肩代わりすることはしません。

まず行うのは、これまでの経過や現在の状況を確認し、
何を専門職に相談すべきかをはっきりさせることです。

そのうえで、弁護士・司法書士などの、適切な専門職へつなぎます。

成年後見制度が関わる場合

判断能力が低下し、本人だけで契約や法律行為を行うことが難しくなった場合、成年後見制度という仕組みがあります。

成年後見制度では、家庭裁判所の関与のもと、後見人が本人の法律行為や財産管理を担います。

この制度が開始されると、判断や契約に関する主体は、後見人になります。

そのため当法人では、成年後見が開始した時点で、
終活支援サービスは終了します。

これは、「支援をやめる」という意味ではありません。
役割が重なり、判断主体が曖昧になることを避けるための
制度上・実務上の区切りです。

「出入り自由」という設計

囲い込まない終活支援

当法人の終活支援は、長く利用し続けてもらうことを目的としたサービスではありません。

・必要なときに利用する

・別の制度や支援が適切になれば移行する

・状況が変われば、役割を終える

そうした出入りのある支援として設計されています。

成年後見制度への移行だけでなく、

・家族や親族の支援体制が整った

・施設入所により支援の形が変わった

・専門職が継続的に関与することになった

といった場合にも、終活支援の役割は自然に終わります。

 

いつでも解約できる理由

契約は、利用者の意思でいつでも解約することができます。

これは形式的な条文ではなく、
「利用者を離さない設計にしない」という
事業方針そのものです。

終活支援は、
続けること自体が安心につながるものではありません。

その時々の状況に合った支援に、自由に移っていけることこそが、
利用者を守ると考えています。

 

お気軽にお問合せください

終活について考え始めたばかりの段階でも、相談してよい内容か分からない状態でも構いません。
無理に話をまとめる必要はありませんので、安心してお問い合わせください。

お電話でのお問合せ・相談予約

0120-22-8827

<受付時間>
9:00~17:00

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

2025/06/01
ホームページを公開しました
2026/01/27
ホームページをリニューアルしました

社会福祉法人長茂会
(ちょうもかい)

所在地

【事業本部】 〒519-3600
 三重県尾鷲市大字南浦4587-4
  TEL.0597-22-8100
   FAX.0597-22-2022

アクセス

【事業本部】 尾鷲駅、尾鷲北インターから車で15分程度、尾鷲南インターから車で20分程度(駐車場あり)

受付時間

9:00~17:00